フルートのお手入れ方法
【演奏後のお手入れ】
①ガーゼまたはスワブをクリーニングロッドに取り付け、管内の汚れや水分を取り除きましょう。
ガーゼを使う場合は、ロッドの先端が管内に当たらなくなるようにガーゼを巻きましょう。
ロッドをゆっくり回しながら入れるのがポイントです!
②タンポとトーンホールの間に水分がたまることで、タンポが傷んでしまう恐れがあります。
演奏後はクリーンペーパーを挟んで水分を取りましょう。
注意!タンポが傷む原因となってしまうので、
キィが閉じた状態でペーパーを引かないようにしましょう!
③ケースにしまう前にクロスで楽器表面についた指紋や汚れを拭きましょう。
【キィが黒っぽくなったとき】
銀や銀メッキの変色で、黒っぽくなってきてしまったときには、シルバーポリッシュや、
バズ シルバークリーナーなどで磨くと綺麗になります!やさしく磨いてあげましょう。
タンポには触れないように注意です!
【よくあるご質問】
Q:接続部分が固くて組み立てにくい!グリスを塗ってもいい?
A:フルートにはグリスは使いません。
店頭でも「フルートを組み立てるときに使うグリスが欲しいです」とお問い合わせを頂くのですが、
フルートの組み立ての際にグリスは不要です!
接続が固かったり、緩かったりするときは管体のゆがみなどが原因かもしれないので修理が必要です。
いつでもウインズ・ユーにご相談ください!