少なくとも1年以上毛替えをしていない方に毛替えをお勧めしています。
松やには接着剤としての強度はさほどではありませんが、摩擦係数はけっこう高いものです。
弓の毛替えを長年放置されると音の劣化はもちろんの事、松やにが弓のスライドや半月リングに入り込むとスライドや半月リングが抜けなくなったりして最終的にはフロッグが壊れてしまう事態になります。
そうなると毛替えより高い修理(毛替え代+フロッグ交換代)になることは間違いありません 😯
定期的な毛替えは節約のためにも、音の為にもお勧めします 😉
※画像はイメージですが、ひどければこんな感じになります。